あのRP2040-Tinyのフットプリントを作っておられる方がいた。
ありがたい。
https://github.com/kohaku276/RP2040-Tiny_kicad
RP2040-Tinyの開発キットは以下で売られている。
– スイッチサイエンス
GPIOが20PINあり、10×10で最大100個のキースイッチに対応できそう。
何事も挑戦挑戦ですな。
RP2040-Tiny開発キット
ARM Cortex M0+デュアルコアのRP2040マイコンを搭載した小型開発基板とアダプタ基板のセットです。C/C++、MicroPython、Arduinoで開発が可能です。
もうひとつ面白かったのが、後継機のRP2350-Tinyと寸法が同じであること。
RP2040-Tinyベースで設計しても、RP2350-Tinyへ換装可能で、基板の作り直しが不要な点。
しかも、フラッシュ容量が倍、CPU処理性能も上がっています。
ファームの手直しだけで行けそうなので、互換性を検討できるのは興味深いです。
以下、本家。
Waveshare RP2040-Tiny Development Board, Raspberry Pi Microcontroller Development Board, Based On Official RP2040 Dual Core Processor, USB Port Adapter Board Optional
Waveshare RP2040-Tiny Development Board, Raspberry Pi Microcontroller Development Board, Based On Official RP2040 Dual C...
Waveshare RP2350-Tiny Development Board, Raspberry Pi Microcontroller Development Board, Based On RP2350A Dual-core & Dual-architecture Microcontroller
Waveshare RP2350-Tiny Development Board, Raspberry Pi Microcontroller Development Board, Based On RP2350A Dual-core & Du...
物は試しで、本家の寸法頼りにこれとは別のマイコンで設計中だったキーボードにあてがってみた。
その結果、キースイッチを1個捨てれば配置できそうなことが分かった。
問題は表面と裏面どちらに配置するか。
表面の場合、Tinyが丸見えになる。それはそれで武骨さが出て面白い!
Tiny表面には、RGB LED (WS2812)が付いているので何かしらの装飾は楽しめそうです。
裏面の場合、Tinyは隠れる形となる。裏方として隠れてもらうのもアリ!
その代わり、表に表面実装部品のスペースができて、表舞台の夢が広がります。