60km keyboard
60パーセント台のキーボードをこれまで使ってきて、もっと自分好みにキーの数、
配置などカスタム向けに特化させたくて、自作しました。
写真は、ケースに収めた様子です。
ケースは3Dプリントしています。
所有の3Dプリンターが30cm以上のプリントが不可なので、分割してプリントしました。
キーキャップは、「Tai-Hao Black / Blue PBT Double shot Backlit Keycap」になります。
キーボードレイアウト
キーキャップのサイズは固定です。
基本的には、カスタム前提のキーボードなので、好みに合わせてキーマップを変更します。
自分の場合、微妙にキーキャップの配置を変えています。
基本機能
ホットスワップ
ホットスワップ対応です。
後から、お好みに合わせてキースイッチの入れ替えが出来ます。
REMAP(VIA)
REMAP(VIA)対応です。
REMAP(VIA)サイトへの登録は済んでいませんが、必要なjsonファイルをgitで公開しています。
レイヤー
基本レイヤーと3つのレイヤーを持っています。
QMK firmwareのデフォルトです。
バックライト
キーボード基板の下段の裏側に15個のバックライト実装しています。
点灯パターンは切り替え可能です。点灯パターンはQMK firmwareのデフォルトです。
Status LED
- Layer LED
- LEDの位置:1キー ※1
- レイヤー0(基本レイヤー):点灯なし ※2
- レイヤー1:青
- レイヤー2:赤
- レイヤー3:紫
- Num lock LED
- LEDの位置:2キー ※1
- Num lock ON : 緑
- Num lock OFF: 点灯なし ※2
- Caps lock LED
- LEDの位置:3キー ※1
- Caps lock ON : 緑
- Caps lock OFF: 点灯なし ※2
- カスタム用
- LEDの位置:4キー, 5キー ※1
- 未使用です。デフォルトはバックライトの点灯パターンと連動しています。
※1: キーボードレイアウト参照
※2: バックライトの点灯パターンと同上
応用機能
無線化
マイコンをBLE Pro Micro
に換装して、無線化できるように設計してあります。
現在確認中です。(20240929現在)
ビルドガイド
現在、販売に向けて準備中。
本キーボートの概要だけでもつかんでいただければ幸いです。